【お金の専門家 直伝!】家計の不安を解消する最強ツール2選 ①

 


今回は、家計におけるお金の流れをシンプルに見える化し、お金に関する恐れを軽減し、計画的な管理ができる最強ツールを解説します。

最強ツールとは、お金のブロックパズル家計簿アプリです。

今回の記事は、お金の専門家である渡辺 剛徳(わたなべ   たかのり)さん( タカさんと呼ばれています)からのコンサル内容をもとに、ブログを書いています。

タカさんは、税理士であるとともに、日本CFC(キャッシュフローコーチ)協会の会員、こどものお金の学校の代表を務められています。

子どもに向けたお金教育のプロでもあり、私たちも息子も交えて、子どもとお金の学校のプログラムを受講していました。

小さい内に、お金に関して基本的な内容を教育しておくことは、大人になって、お金の無用な不安を抱えずに生活することにもつながりますし、大切ではないかと思っています。

タライ・ラーマは、タカさんより、定期的にお金のコンサルを受けています。

 

今回の記事で学べること

学べることは次の通りです。(今回は3部構成にしようと考えています)

 お金の管理が面倒に感じている人が簡単に家計の「見える化」が図れる
 自分の最低限必要なお金がどのくらいか把握され、生活と仕事のバランスが取れるようになる
 家計の計画がしやすくなり、理想と現実の差を分析しやすくなる
 お金のブロックパズルと家計簿アプリを組み合わせ、お金との健全な付き合いができるようになる
お金は物々交換の手段である以上、楽しく充実した人生を送るためには、お金を切り離すことはできません。
2割のお金の知識で、8割のお金の流れを見える化し、お金と友達になっていきましょう。

こんな方にお勧め

今回の記事は、こんな方にお勧めです。
 お金に漠然とした不安を感じている人
 家計管理をしたいが、面倒でイヤだと思っている人
 子どもにお金の教育をしたいが、どんなことを教えればよいのか分からない人
 自分が生活する上で、最低限の必要生活費を把握したい人
最低限必要な生活費が把握できると、お金の不安はかなり解消できると思います。
最低限必要な生活費が把握できれば、娯楽費と娯楽費を稼ぐための(余分な)仕事とのどうバランスとるかだけです。
だいぶ気が楽になるでしょう。
どんな生き方があなたにとって、心地よいか、いろいろな例を見ながらチューニングするとよいでしょう。

家計の不安を解消するお勧めツール2選

家計の不安を解消するお勧めツールは次の2つです。
  1.  お金のブロックパズル
  2.  家計簿アプリ
    ・無料版:おかねレコ
    ・有料版:マネーフォワード
お金のブロックパズルと家計簿アプリはどのような役に立つのか。
例えば、あなたは、今までこんな悩みを抱えたことはなかったでしょうか?
 今年の家計の収支計画を立てるも、面倒くさくなってやめてしまうことを繰り返す
 お金の管理が面倒くさい。家計簿を付けようとするも毎年挫折する
✔ どこにお金が使われているかわからないうちに消えてしまう
僕もコンサルを受ける前はそんな状態でした。
これらの悩みを解決してくれるツールが、お金のブロックパズルと家計簿アプリです。

お金のブロックパズル

お金のブロックパズルとは

お金のブロックパズルは、日本CFC協会が考えたツールです。2割のお金の知識で8割のお金の流れを見える化するツールとして評判です。

お金の流れを7つのブロックに分けます。ブロックは次の通りです。

1. 収入

2. 税金社会保険

3. 手取り

4. 生活費

5. 日常生活費

6. 娯楽費

7. 貯金

 

パンダくん
7つも覚えられないよ!
タライ・ラーマくん
これをブロックで図にしていくと、とっても分かりやすくなるんだよ。
箇条書きで7つ書かれると、逃げ出したくなりますが、これがブロックにすると、途端に分かりやすくなります。

お金のブロックパズルの書き方

それでは、お金のブロックパズルの書き方を解説します。
実際にはお金のブロックパズルには、家計編と仕事編があります。
どちらも、とても大切なものですが、今回は家計のブロックパズルを書いていきましょう。
まず、紙とペンをご用意ください。
お子さまと一緒に行う場合は、以下のようにひとつひとつブロックを書いていくことをお勧めします。
理解しやすくなるかと思います。

【お金のブロックパズ(家計編)の作り方】

1. 左に収入のブロックを書きます。
2. 収入のブロックの左上に「税金社会保険」のブロックを書きます。所得税や住民税、健康保険、年金を表すものですね。
3. 税金社会保険の左下に「手取り」のブロックを書きます。収入から税金社会保険を引いたものが、手取りということですね。
4. 次に手取りの右隣にブロックを書き、「生活費」と書きます。手取りよりも、少し高さを変えてブロックを書きましょう。なぜ、高さを変えるかというのは、後々分かって来ますよ。
5. 生活費の右となりに横長の長方形のブロックを書きます。
ここに「日常生活費」と書きます。
6. 日常生活費の下に、生活費のブロックの底辺に合わせてブロックを書きます。
このブロックには「娯楽費」と書いてください。
7. 最後の余った部分にブロックを書きます。このブロックに「貯金」と書きます。
大きな長方形ができるはずです。
日常生活費と娯楽費をどう振り分けたらよいか、分からないという声もよく聞きます。
これは細かくやる必要はなく大体で良いと思うのですが、僕の場合ですと次のような分け方をしています。
【日常生活費】
 家賃
 子供の教育費
 食費
 衣服代
 光熱費
 ネット・電話
 医療費
 火災保険
 傷害保険
 車保険
(生活に必要とする)ガソリン代
 自動車税
 その他、生活必需品
【娯楽費】
 旅行
 座禅
 滝行
 合氣道
 寄付
 Amazon Prime
 Youtube Premium
 メダカ飼育
 オンラインサロン
 諸々のサブスク(情報収集、娯楽含む)
● 英語
 外食
 書籍
 ガソリン代
 息子へのお小遣い
 その他:家族が使ってよいお金
見てわかる通り、ものすごくおおざっぱです。いい加減でちょうど良いと思っています。
日常生活費と娯楽費でその他と入れていますが、これを多めに取って吸収させています。
生活に不可欠で削るのが難しいと思ったら、日常生活費に含めておけば良いでしょう。
いかがでしょうか。
だいぶ家計のお金の流れが、イメージしやすくなったのではないでしょうか。
あなたが、会社に勤めている場合は、会社から給与が支給されます。これが収入です。
しかし、収入のすべてを私たちが使える訳ではありません。税金や社会保険が天引きされます。
収入から税金や社会保険を引いたものが、「手取り」と言われるものです。これが私たちが自由に使えるお金ですね。
手取りをすべて生活費に回すことも可能ですが、貯金をしたい場合は、生活費と貯金を分けることが大切です。
手取り=生活費と貯金
ということですね。

逆に、

生活費>手取りになってしまうと、借金生活になります。
特別な事情がない限り、これは避けるべきです。
生活費には、これ以上減らすことが難しい生活費と娯楽費に区分できます。生活費は必要最低限かかるお金です。
切り詰めるのが難しいお金と考えても良いでしょう。
娯楽費は、本代だったり、習い事だったり、旅行や趣味などに使えるお金です。なくても生活に支障はないけれども、あればさらに豊かな暮らしとなるお金を表しています。
実際の収支を書くと、こんな形になります。(例:月収40万円の家庭の場合)
税金社会保険は、もちろん個人差がありますが、分からない場合は収入の約20%としておくと良いでしょう。
ちなみに、子どもがお小遣いを上げてほしいと言ってきたとします。お小遣いは、どこに当たるでしょうか。
お小遣いは日常生活に必要不可欠なものではありませんので、娯楽費です。
日常生活費は下げることが難しいものですから、お小遣いを上げるということは、他の娯楽費が減ることを示します。(収入が一定とします)
贅沢な食事が少なくなる。旅行の回数が減る。とかです。
そういうことを理解した上で、お小遣いを上げているということを子どもに教育すると、子どもも家計にも関心を寄せるようになります。

家計計画で最初に決めなくてはならないのは貯金額

家計のお金のブロックパズルを作ってから、まずあなたに始めてほしいことは毎月の貯金額を決めることです。

なぜ、貯金額を最初に決めてしまうのが良いかというと、生活費の余ったときに貯金するという方法を取った場合、貯金することはできないからです。

生活費が余るということはほぼありません。

貯金分は、最初から存在しないものだと思って、家計の計画を立てるのがポイントです。定期預金や積立投資で自動引き落としにすることをお勧めします。

1年間で貯めたい貯金額をまず決めます。それを12で割ると1か月の貯金額が決まります。

ボーナス月にまとめて貯金するという方もおられるかもしれませんが、その場合は家計のブロックパズルを1年版として作成するのも良いでしょう。

僕の場合は年間計画でお金のブロックパズルを作っています。それは好みですので、あなたの好きな方を選んでください。

家計の黄金比率

参考として、家計の黄金比率を載せたく思います。この黄金比率をもとに、あなたの家計をカスタマイズしていきましょう

これはライフスタイルによって、様々ですので正解はありません。
お金のブロックパズルをもとに、家計の収支計画を立てると、納得感が出ますし、出費に対しても漠然とした怖れや不安が軽減されるはずです。

 日常生活費は、手取りの60~70%
 娯楽費は手取りの10~20%
 貯金は手取りの10-20%
生活費を増やしたい場合は、収入を増やすか貯金額を減らすかのいずれかとなります。
まずは住居費、保険、通信費、車などの固定費を見直すことから始めるのが得策です。
収入はすぐに増やすことは難しい場合が多いですが、生活費の見直しはあなたのコントロール下にあります。
お金のブロックパズルをもとに、収支計画を立てていきましょう。お金の流れが「見える化」されると、不思議とお金の不安も少なくなってきます。
収入を増やす場合は、お金のブロックパズル(仕事編)という別のブロックパズルを作成していきますが、仕事のブロックパズルと家計のブロックパズルの両方を作ると、仕事と家計がどう繋がってくるかが見えてきます。
今回は家計に絞って解説をしました。

まとめ

今回は、お金のブロックパズル(家計編)を使って、お金の流れを「見える化」する方法を解説しました。

実際にやられてみると、お金の流れが視覚化されることで、ここにお金を使っても問題ないな、とか、このお金は必要なかったな、ということが見えてきます。結果的に節約にもつながるのではないかと思います。

僕の場合は、かなり節約につながりましたし、お金との付き合い方が以前と比べてうまくなったように思います。

特に、日常生活費は抑えておくことをお勧めします。

日常生活費を押さえておけば、それ以上の収入を得るのは娯楽のためです。
収入を得るための労力と娯楽の楽しみを秤にかけて、仕事量を自分で選択できるようになります。
これは自主的な生き方につながります。

日常生活費(生きていく上での最低限の生活費)を把握しておけば、自主的な生き方をしやすくなる。

以前、タカさんより、家族の人生づくりに活用するためには、4つのステップがあるとお聞きしました。

最初のステップにあります①現状を知る からスタートします。すでに家計簿をつけている方はOKです。
家計簿をつけていない方は、次回。お勧めの家計簿アプリを紹介します。

ブロックパズルとどう連動させていくかを解説します。

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 この記事は、【お金の専門家 直伝!】家計の不安を解消する最強ツール2選 ①の続きとなります。前回記事の復習を軽くします。この記事では、3回に分けて家計におけるお金の流れをシンプルに見える化[…]

今回の記事は、渡辺剛徳さん(日本CFC協会会員、税理士、こどものお金の学校代表)より、お金のコンサルを受けているときに教えて頂いた方法を紹介しています。

・渡辺剛徳さんについては、こちら(こどものお金の学校)

・仕事と家計のお金のブロックパズルの関係性を知りたい方は、こちら(家族で参加できます)

・本も出版しています。親子で知りたいお金の話-自分の人生を生きよう-

 

最低限のお金でハッピーライフを謳歌している達人もいます。興味ある方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

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