【人生が激変する】覆面ビリオネアから学べることBest1


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ディスカバリーチャンネルの覆面ビリオネアが話題沸騰中です。
特に、副業や起業を考えている人にとって、ノウハウやマインドは勉強になるものが多いです。
今は、YouTubeでも無料で視聴でき、僕も全8話を見終わりました。

最高におもしろかったです!得ることが本当に多いドキュメンタリーでした。

 

わずか100ドルの資金を元手に90日間で100万ドルの価値がある会社を作り上げることはできるのか?
億万長者で起業家のグレン・スターンズが自らの素性を隠して挑戦する新シリーズ!縁もゆかりもない土地に降り立ち、ゼロから出発するグレン。
アイデア出し、市場調査、チーム編成、起業資金集め、業界研究…。やるべきことは山ほどあるが、あまりにも時間が足りない。
しかし自らの知識と経験、アイデアを武器に、徐々に道を切り開いていく。
彼のもとに集まったチームメンバーも大きな力となる。
果たして次々と訪れる危機を乗り越え、目標を達成することはできるのか。
そしてアメリカンドリームはまだ生きているのだろうか。ビジネスで成功するためのヒントと心得が凝縮された、前代未聞の挑戦を追う!

1話約45分、全8回のドキュメンタリーです。

グレンはどのように行って、ゼロからビジネスを立ち上げるかをかいつまんで説明すると、

1. 最初に買い手を見つけて、買い手のニーズに合うものを廃品から売る

2. 最初はアルバイトなどで最小限の資本を作る

3.
 資本をもとに安く買い、高く売る(最初は資本が少ないので安いもの、資本が大きくなるにつれて高いものを仕入れる)

4. 
優秀な人達で固めたチームを作る。

5. 
ニーズをキャッチし、ニーズに合ったビジネスを選択する

6. 
安く宣伝して顧客をあらかじめ集めた状態で開店する

今回は、自分の経験も重ね合わせながら、グレンと僕でどこに差があったのか、私たちはグレンから学べるところを考察します。

覆面ビリオネアからは生き方やビジネスの仕方などで学べることがたくさんあります。

・生まれながらの強みに集中する。
・チームを作る。
・どんな仕事でも一生懸命やって自信をつける。
・安く売って高く売る。
・買い手を見つけてビジネスをはじめる。

どれも大切です。しかし、覆面ビリオネアから大切なことを1つ学ぶとしたら?

 

覆面ビリオネアから学べるところ

グレンのビジネス金言はどれも凄く大事なことを語っていますが、敢えて一つグレンから学べることがあるとしたら、ダメ元で人に頼む力だと感じています。

※ 他にも学べるところはたくさんあります。こちらもどうぞ。

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主人公のグレンは、自分が望むものを頼み、、知りたいことをどんどん聞くことで、チャンスを広げます。

逆に言えば、拒絶を恐れない勇気を彼は持っているとも言えるでしょう。自分からどんどん動いて道を開いていくのですね。

僕は「ダメ元で頼む力」を付けるだけでも、人生が好転すると信じています。

僕が山梨に移住してビジネスをおこしたときも、頼む力で衣食住を手に入れビジネスが作られました。
もちろん、主人公のグレンとは雲泥の差ですけどね。

タライ・ラーマくん
ダメ元で頼む力は人生を変えるほどのパワーあり!
小町ちゃん
自分も動くと、さらにパワーが増すわね!

ダメ元で頼む力

グレンは、見知らぬ街に降り立った時、どんどん調べ、積極的に人に会い、どんどん質問し、欲しいものを周りに伝えました。

仕事を探す
チームを作る
無料で会議できる場所を見つける
当たりそうなビジネスを無償で調べてもらう
自分の希望価格に近付
やってもらいたいこと、してほしいことを頼む

細かいテクニックやノウハウは置いておいて、ダメ元で頼んでみること、声をかけてみること。
これだけでたくさんの情報が入り、協力者が現れるのです。

もちろん、頼んだからって100%叶うなんてことはありません。しかし、頼まなければ、確率はゼロです。

ぜひ、ドラマを視聴してみてくださいね。

拒絶を恐れなくなる方法

 


パンダくん
ダメ元で頼むっていっても、それが勇気がいるんだよ
ダライ・ラーマくん
僕も含めて皆そうだよ。少しでもハードルが低くなる方法を伝えるね

人にお願いしようとするとき、拒絶されることを恐れますよね。

拒絶されたら傷つくんじゃないか、こんなお願いをしたら嫌われるんじゃないかと思うと、人にお願いするのが怖くなります。タイミングをみようと、待っていると時間ばかりが過ぎていきます。

実際、覆面ビリオネアのドキュメンタリーでも、分からないことを聞いたり、頼んだりすることを遠慮してしまう人が登場します。
グレンは強く戒めます。

「ビジネスではチャンスを失ってはいけないんだ」

そうは言っても、僕も拒絶されるのは怖いし、傷つきます。
何か良い方法はないものかと探していた時に、TEDの動画でぴったりなものがありました。

100日間拒絶チャレンジで学んだこと

講演家のジン・ジャンも、拒絶されることに恐れを抱いていました。
そして、何とか自分の人生を変えようと100日間の拒絶チャレンジをしました。

警備員に100ドル貸してとお願衣するところから始まり、ハンバーガー店で無料お替りを頼んだり、他の人の庭に花を植えて良いか頼んだり。

最初は怖くて仕方なかったそうです。
しかし、自分を変えるためにとにかく頼んでみることにしました。

そして、断られてもすぐに逃げないこと、断られた時は理由を聴くことで、うまくいくことを発見したそうです。

1. とにかく声をかけてみる

2. 拒絶されてもすぐに逃げずに立ち止まる

3 拒絶されたら理由を聞く

1、2、3のどれも行わなければ効果がないということではありません。怖いと思いながら声をかえるだけでも効果はあります。

ジン・ジャンは、3.断られた時は理由を聞くと良いとアドバイスをしていました。

自分の思い違いかもしれないし、理由を聞くと自分はダメだけど、この人に頼んでごらん、、と新しいチャンスが生まれることがあるからです。

もちろん、お願いして100%お願衣が叶うことはありません。しかし、頼まなければ100%叶わないのも事実です。そして、頼むことでいろいろなことが動き出します。このTEDの動画は私たちに希望と勇気を与えてくれます。

僕が行っている拒絶を軽減する方法

参考までに僕が行っている拒絶を軽減する方法です。僕が考えたわけではありません。古来の哲学者や心理学者のアドバイスを実際にやってみて効果があったものを紹介します。

100%の人に効果があるかはわかりませんが、8割くらいの方には効果があるのではないかと考えています。

1.  最悪をイメージし心の準備をする

奴隷の哲学者エピクテトスが唱えた方法です。

いつでも最悪を想定すれば実際に悪いことが起こっても準備ができていて苦しまなくなると言います。
想定外だったというのは、ただ単に認識が甘いだけだというのです。

自分の中の期待値を下げることで、うまくいったときは喜びが大きくなり、うまくいかないときでも想定の範囲内で落ち込むことが少なくなります。

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拒絶するか受け入れられるかは相手の問題です。
自分が影響できないものに力を注がないのが生き方を楽にするコツだと、エピクテトスもアドラーも繰り返し伝えています。

2. ABC理論を活用する

ABC理論とは、A(Affairs:出来事)とC(Consequence:結果)の間には、B(Belief:受け取り方)というスペースがありますよ。
という理論です。

アルバート・エリスというアメリカの臨床心理学者が考案したものです。

簡単に言うと、私たちが事実と思っていることは本当に事実ですか?別の見方はできませんかという問いかけをする手法です。

拒絶されるのは確かに良いことではありませんが、この世の終わりではありません。得られたものも多いはずです。

拒絶に対する免疫は確実に得られますね。実はこの免疫が得られるだけで人生が変わりはじめます。

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僕のサバイバル体験で活用した「頼む力」

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自然と共生した暮らしを求めて以前、富士山麓で家族で自然との共生を求めた暮らしをしていたことがあります。フィリピンで現地のサバイバル能力の高さに驚き、お金を介した生活ではなく、生きることに直結する生活を学びたいと思ったため[…]

息子が2歳のとき、自然の中で生きるトレーニングがしたいと思い、富士山麓へ家族で移住しました。

このとき、家や食料、ニワトリの調達、生活のためのお金、ビジネス、すべて頼むことで何とかしてきました。というか、何とかしなければサバイバルできなかったのですが。

5000坪の敷地の家に住む

家は、5000坪の広さを持つ家に無料で住まわせてほしいと知り合いに頼みました。

当然、「なんで?」とオーナーに聞かれます。
「富士山が目前に見える場所でパーマカルチャー(農的オシャレな暮らし)をしたいんです。」と僕。

オーナー:うーん、、、。
僕:どうすれば住めるでしょう?

オーナー:施設のホームページやら管理を無料でやってくれれば、、。

ということで、ホームページの制作や土地の管理をするかわりに無料で住まわせてもらうことになりました。

ニワトリの調達

ニワトリも養鶏場からもらうことができます。同じように何で?となりますが、先ほどの家と同じように答えましたら、卵を産むよりもエサ代の方がかかって殺処分する予定だったニワトリを50匹ほどいただけました。

養鶏所にとっても、殺処分する必要が浮き、私たちも断食させて広い敷地で話していたらニワトリも元気になって卵をたくさん産むようになりました。

Win-Winになったのですね。

お金や仕事の調達

農的暮らしはそれほどお金がかからないと思っていたのですが、実際には様々な出費があり貯金も少なくなってきました。

サバイバルの先輩に助けを求めたところ、社会起業家を育てるワークショップが国の助成金で行われていることを教えてくれました。

勉強もさせてもらえて、旅費、講習全て無料。その上、1人当たり10万円くらいもらえました。夫婦で参加して20万円です。

それが縁で社会起業家と一緒にビジネスをしました。講習を受けた団体とは今でも交流があります。

タライ・ラーマくん
頼まなければ生きられない環境だったから、頼まざるを得なかったんだよ。
でも、頼むことでいろんな道が開けてきたのも事実。

怖くても良いから声をかけてみる

拒絶の恐怖をなくしてから頼むのではなく、怖くても良いから頼んでみると、10のうち8は断られても残りの2つで逆転ホームランとなる可能性があります。

なにもしなければ空振り三振です。チャンスは来ません。

多くの人が、声かけようかどうしようか迷うことに時間を多く使います。ですので、怖くても良いから声をかけてみるだけで、差が付くのです。

だんだん免疫ができてきますし、実際に成果が見えると楽しくなってきます。
効率がいいですからね。

まずは、ダメ元で声掛けしてみる。これだけやってみましょう。
1か月もすれば生活が加速してくるのが実感できます。

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