覆面ビリオネアが最高におもしろかったので、他にも気づいたことを書きます。
覆面ビリオネアから学んだ最も大切なことは、この記事で書きました。
この記事は大きく書き替えました。ディスカバリーチャンネルの覆面ビリオネアが話題沸騰中です。特に、副業や起業を考えている人にとって、ノウハウやマインドは勉強になるものが多いです。今は、YouTubeでも無料で視[…]
他にもたくさんあります。見る人によって、感じる部分は人それぞれでどれも正解だと思いますが、僕はどう感じたかを共有します。

覆面ビリオネアから学んだこと
僕が覆面ビリオネアから得られた教訓は、Best1の他に、大きく次の8つでした。
1. 自分の強みを活かしまくる
2. どんな仕事でもいいから生活費を確保することがスタート
7. トラブルが起きても進み続ける
8. ノーペイン・ノーゲイン
一つ一つ解説します!
1. 自分の強みを活かしまくる
成功者は自分の強みを知っている
覆面ビリオネアのグレンの生年月日を調べて、バースディサイエンスという生年月日を用いたタイプ別診断を行いました。
興味深いことに生年月日を知るだけで、その人の持って生まれた強みと弱み、価値観などがある程度掴めます。
バースディサイエンスが優れているのは、人の強みや弱み、大切に考えている価値観などを生年月日だけである程度つかむことができることです。もちろん、100%当てはまるとは言えません。後天的な部分もあるからです。
バースディサイエンスを活用して15年ほどになりますが、8割くらいは当てはまると自分の経験から考えています。
セミナーを受講すると、さらに深く分析できるのですが、バースディサイエンス研究所のタイプ診断でもある程度つかむことができます。
こちらがグレンのタイプ判定結果です。
ドキュメンタリーを見るとわかるのですが、このままズバリです。
何が流行っているかを見極め、ビジネスを選択する。ビジネスを大きくするために有能な人を集める。
有能な人は人柄で選んでいく。協調性は抜群です。
どうやってチームのパフォーマンスが上がるか、モチベーションを上げられるかを常に考えながらマネジメントし、成功に導いていきます。
人によって、性格、価値観、強みや弱みはそれぞれです。魚は水の中にいるからこそ泳ぐことができ、ウサイン・ボルトは短距離走だからこそ、金メダルを取れます。自分の性格や強みを知ることがまず大事です。
チームを作るよりも個人プレーが好きな人もいます。とにかくやってみよう!というタイプもいれば、じっくり見極めてから取り組んだほうが成果に導きやすい人もいます。
自分に合ったやり方がつかめると、比較的楽に成果が訪れますね。
ではどうすれば、自分に合った方法がつかめるか。
バースディサイエンスも役立ちますが、本質的には自分に合ったやり方は何かは試行錯誤で失敗しながら、つかんでいくのが本質的です。
エジソンの100回上手くいかない方法を見つけたという言葉と重なるものを感じました。グレンも相当な試行錯誤があったと想像しています。
これが数字では測れない財産になっているのですね。
2. 生活費を確保することがスタート
生活費を確保して、残りの時間とエネルギーをビジネス構築に全力投球する
一代で10億ドルのビジネスを築く大実業家でも最初は生活費を確保することからスタートするんですね。グレンは仕事を選びません。家事代行、Tシャツ作り、時にはセールスの仕事などアルバイト的な仕事を精力的にこなします。
グレンは1か月に幾らの生活費があれば生活できるかを割り出します。その生活費をまずは確保すれば、後はビジネスにお金とエネルギーを100%注げるという考え方です。
3か月で100万ドルのビジネスを作るために、まずは3か月分の生活費を確保する。
3か月分の生活費を最短で稼ぐ方法は何かと逆算していくわけですね。
3. リスクを取って、わらしべ長者を目指す
安く仕入れて高く売り、その資本をもとに大きな買い物をして高く売る。雪だるま式に資金を増やす
生活資金を確保したら、残りのお金はビジネスの構築に使います。お金がありませんから、少ない元手で安く仕入れて高く売り、その売り上げでさらに大きな買い物をして、高く売ります。
廃タイヤ⇒グッズ⇒車⇒家
と転売していき、事業資金を作っていきます。
ポイントとなるのは、生活資金をすでに確保できているという点です。生活資金を確保していなければリスクもとれません。しかし、生活に必要なお金が確保できていれば、残りは失敗しても生きていけるということですね。
4. 買い手を見つけてからビジネスする
「多くの人は商品を作ってから買い手を探す。これは大きな誤りです」
僕が山梨で失敗したのはまさにこれでした。今はネットでもある程度調べられますが、グレンは町を車で周りながら、町の様子や傾向をつかんでいました。
電車の広告でどんなものがあるかを観察するのも、とても参考になります。
ちなみに、JR東海道線でのつり革広告はこんな感じでした。
5. 都合の悪いことをはっきり伝える勇気を持つ
相手に不都合なこと、気分が良くないと思われることも伝える勇気は本当に大切です
都合の悪いこと、相手には気分が良くないと思われることも言葉を選びながらも、伝えなければならないケースは私たちにも、しばしば生じます。
都合の悪いこと、相手にとって気持ちの良くないことを、いかに誠意をもって、言葉を選びながら伝えていくか。
そのコミュニケーション能力がグレンは抜群です。
このドキュメンタリーを見た後は、どんどんコミュニケーションを取り、都合が悪いことも(言葉を選びながら)伝えるように心がけました。
すると仕事が本当に早く進むのですね。これ行ったらまずいかな、、と迷っている時間が多くを占めていることを実感しました。
6. 行動が早い
デッドラインがあれば、時間の密度が高くなる
90日で100万ドルのビジネスを作るというゲームをしているので、行動を速めなければいけません。
しかし逆を言えば、デッドラインが決まっていればそれに向かう瞬発力も付く。時間の密度を高めるためにはデッドラインは大事です。
このブログも3時間で完成させようと、ストップウォッチ片手に進めています。おかげでスピードは上がりますね。
どんどん行動して、時間の密度を上げていくつもりです。
成果を挙げたければ最速で失敗を積み重ねろと言われますね。今週やっているのは行動リストです。
行動したことを視覚化しています。これは効果があります!
おかげさまで今週は先週と比べて多くのことができました。多くのことができると自信になります。
その自信がモチベーションアップにつながります。
7. トラブルが起きても進み続ける
生きていれば、予定通りに進まないことがたくさん出てきます。成果を出す人は諦めません。AがダメならBとルートを変えながらも確実に前に進めていきます。
想定外のトラブルがあって、できませんでした。これはビジネスでの成功は見込めません。
痛みなくして成果なし。うまくいかなかったら次の手を考えて、痛みに耐えてとにかく前に進む
決してあきらめず、AがダメならBと柔軟に対応していく柔軟性が大切ですね。
8. ノーペイン・ノーゲイン
痛みなくして成果なし
やはり最後はこれ。ノーペイン・ノーゲインです。
あらゆる成功者が言っていますが、グレンもやはり強調していましたね。
真実なのですね。「ノーペイン・ノーゲイン」肝に銘じたい言葉です。
その他(デッドラインの大切さ)
3か月というデッドラインがあり、スピード感には目を見張るものがありました。
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